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皆さまの温かいご支援に支えられて~クラウドファンディング達成の御礼~

  • 7月1日
  • 読了時間: 3分

ご支援、応援いただきました皆さま


このたびは、あわねこ保育園のクラウドファンディングに、温かいご支援とたくさんの励ましのお言葉をお寄せいただき、誠にありがとうございました。


皆さまお一人おひとりのお力に支えられ、第一目標であったTNR600頭分の費用を達成することができました。私たちはボランティアを中心とした小さな団体です。日々、シェルターで暮らす猫たちのお世話や医療、里親探しに取り組みながら、地域で増えてしまう猫たちの相談にも向き合っています。


外で暮らす猫たちは、十分な食べ物や安心できる寝場所を得られないまま、病気や事故、暑さ寒さにさらされています。特に母猫は、短い間隔で何度も出産を繰り返し、身体をすり減らしていきます。生まれた子猫たちも、すべてが無事に成長できるわけではありません。


すべての猫を保護することは、現実にはとても難しいことです。だからこそ、不幸な命をこれ以上増やさないために、TNRが必要です。不妊去勢手術を行い、さくら耳をつけ、一代限りの命として地域で見守っていくこと。それは猫たちの命を守るだけでなく、鳴き声や糞尿、ゴミ荒らしなどに悩む地域の方々との共生にもつながる、大切な取り組みです。


そして7月より、皆さまからお預かりしたクラウドファンディングのご支援を活用したTNRが、いよいよ始まります。


この取り組みは、あわねこ保育園のボランティアだけで進めるものではありません。地域の皆さまにも、ぜひご自身のお庭や職場、近所に来る猫たちのTNRに、この支援を活用していただきたいと考えています。


「子猫が増えて困っている」「何度も出産している猫がいる」「餌を食べに来る猫を何とかしてあげたい」――そのような時に、地域の皆さまが猫をスペイクリニックへ連れて来てくださることで、不幸な命の連鎖を止めることができます。


猫の問題は、誰か一人や一つの団体だけで解決できるものではありません。地域の皆さまと私たちが手を取り合い、それぞれができる形で関わることで、猫にとっても、人にとっても暮らしやすい地域へと少しずつ変えていくことができます。


捕獲器を持って現場へ向かい、猫の状態や周辺環境を確認し、手術へつなげるまでには、多くの時間と人手が必要です。ボランティアメンバーが仕事や家庭の時間を調整しながら、夜遅くまで捕獲に走ることもあります。それでも、手術を終えた猫たちが落ち着いて地域で暮らしている姿を見るたびに、「この子たちのために続けていかなければ」と強く思います。


皆さまからのご支援は、単なる手術費用ではありません。これから生まれるかもしれなかった命を守り、過酷な出産を繰り返す母猫を救い、地域の未来を少しずつ変えていくための大きな力です。


また、第二目標としてお預かりしたご支援につきましては、負傷した猫や保護した子猫の初期医療、継続的な治療が必要な保護猫たちの医療費として、大切に活用させていただきます。


これからも、地域の皆さま、ご支援者の皆さま、そして活動を支えてくださるボランティアメンバーとともに、猫と人が穏やかに暮らせる地域を目指して、一歩ずつ活動を続けてまいります。


改めまして、このたびの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。本当に本当にありがとうございました。



特定非営利活動法人あわねこ保育園 理事長 武岡 史郎



 
 
 

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